日本と違う韓国と中国

最近中国出張が多く、韓国にはほとんど行かないので、中国の日本文化との違いも入れてしまいます。相変わらず不定期更新ですが、私が感じたおもしろい所、読者の皆様はどのように感じられるでしょうか。

中国:「食器洗浄パッケ−ジ」2009/09/12

最近見つけました。町の中国人向けの食堂です。器や皿、箸がラップで一つにくるまれています。これはSETで1.5元で業者がやってくるサ−ビスのようです。(日本円で22円位)食堂の客は1日50人として75元/日軒。まあ少なめにみて50元/軒で10軒契約すれば500元/日。人件費がせいぜい1日100元しない国なので、設備経費入れても300元/1日は利益を出せるでしょう。ということは1ヶ月9000元(14万円)の利益。十分です。でもこのパッケ−ジ見たのは初めてなので多分商売にはなっていないでしょう。皿洗いの人のお給料が多分60元/日。業者に頼むより人雇った方が安い。でも綺麗に洗えるか?というと業者に出した方安心。中国でも台湾でも箸や器はよくペ−パ−タオルで拭いて使います。たかがこんなことで色々考えさせてくれるのは中国ならでわです。でも着眼はなかなかよいと思いますね。サランラップでくるまれた中身が本当に綺麗なのかが問題だけど。

中国:「ガソリンスタンド」2009/09/12

別にどうと言うことはないのですが、スタンドの表示にちょっと日本との違いに気がつきました。
火気厳禁とエンジン停止と5km以下で走れ、はまあいい。
左下の携帯禁止はなんだ?運転手に言ってるのか、スタンド従業員に言ってるのか不明です。

中国:「ツマ楊枝」2009/09/12

以前韓国でも話題にしたことがありましたが、日本とはちょっと違う所です。この写真みてどう思いますか?まずなんで2本づつ袋に入っているのか。次に1本の両側が尖っているのはなぜか。想像するに多分両側を尖らせれば片方が丸くなるまで使っても反対側があるから大丈夫というサ−ビスでしょう。それとも恋人同士なんかが、一本の両側を使って歯をほじるのか?極めつけは2本あること。これって2人を前提に考えているのだろうか。実際この時は3人で食事していたのですが。結局3人共一袋づつ開けて、1本の片方だけを使い、残りは捨てました。お土産に残った一本を持って帰るという説もありましたが、やはり捨てることになるでしょう。これは無駄ではないかい?この尖った木の楊枝は最近韓国ではすぐに溶ける材質に変わりつつあるそうです。なぜかというと残飯に入った楊枝が牛の餌に混じり牛を殺してしまうことがあるのだそうです。