殺虫剤

久しぶりに中国らしいものです。
小蠅が発生したのでス−パ−で殺虫剤を買ってきました。


こんな所にも日本の技術のすごさがあったのです。
全部の殺虫剤がそうなのかはわかりませんが、
この殺虫剤、噴霧すると霧がでかい。
普通はシュ−っとやると全体に噴霧できるとおもうのですが、
この殺虫剤はゴキジェット状態。

飛んでる小蠅を狙い撃ちはいいのですが、その向こうは
殺虫剤でびしょびしょ。そして素早く飛び回る奴にそんなに簡単に当らないから結構な量をいろんな方向に向けてやるのですが、
変な方向は向けられません。
ゴキジェットと同じ考えなのかもしれませんが、どうもそうでは
なさそう。飛んでる蠅や蚊がたくさんいる訳ですから、もっと
細かい霧を全体に噴霧するのが普通で、多分そうしたかったのだけどそうはならなかった結果がこれなのではないかと思う訳です。
考えるに、殺虫剤毎にバラつきがあるのではないか。
それとこの缶がでかい。でかい理由は小さいとすぐなくなるからではないか。当たれば小蠅はあっという間にくたばります。だってビシャビシャなんだから。よく効くけど付着した所がなんだか怖い。
間接的に人体に影響がありそうです。
たかが殺虫剤でこれだけ考えさせる中国はすごい。
というお話でした。