街の水やさん


これは街のお水問屋さんです。
ここから配達員が配達にでます。

写真は入れ物の回収のようですが、配達も同じ。大の男が両手に一個づつ運ぶのがやっとの重さです。
すごい力仕事。給料いくらなんだろ。

以前家賃27万円のマンションに家族で住んでいる商社の駐在員から聞いた話ですが、子供が「お父さんトイレになにかいる」と言いに来て見に行くと
流した後の水のなかに赤いものがなにやらうごめいていたそうです。ボウフラです。やばいとおもってお勝手の水道の蛇口のろ過器をはずすとなかにびっしり。新鮮なやつは赤くて、時間がたった奴は塩素で白く脱色されていたとのことでした。やはり飲み水の配達は必須だということがこれでわかります。

数年前中国からの輸入を増やした時に、会社に入ってきた梱包材に虫が付いているという連絡で、受け入れ場所に見に行ったことがあります。いましたいました。やはり赤い2cm位の細いミミズみたいなやつですが、驚いたことにこのミミズ君ハッポウスチロールを食いながら潜って逃げていくのです。
一緒にいた工場長が全部すぐ燃やせ〜と怒鳴っていました。

やはり異国の地はなにがいるかわかりません。