でかいだけだと思っていたら、ゴミ車にもいろいろあることに気がつきました。この写真のはすごい機能が付いた奴です。これはゴミ箱の真横に停めて大きなロボットアームが道に置いてあるゴミ箱を抱え上げ、自分の荷台にぶちまけるというものです。当然作業員は運転手のみ。とてもダイナミックです。さすがアメリカ。


次の2枚はフロントのバスケットに作業員がなんでもかんでもぶち込んで(入るものならなんでもです)、バスケットを頭の上から荷台にぶちまけるというタイプです。こちらの方が映画なんかで見たことがあるような気がしますね。荷台にぶちまけられた燃える物燃えない物色々は荷台の後方のトンネル部分に圧縮されます。(この車でかすぎて全体が写せませんでした)そして後部にゲートがありそこから真後ろに出されるわけです。日本のように雨が多かったら成り立たないやり方ですね。だいたい日本のゴミ収集車(韓国も中国も同じ)のようにコンパクトにしようなんて考えは設計者には微塵も感じられません。日本の場合だと人が入ったら入り口で潰れて死亡ですが、アメリカのだと結構集積場まで(ゴミ食べながら)元気でいられるかもしれません。(あっ!なんかそんな場面映画でみたような)